2022年04月01日
日暮れ時の残波岬遠望
一日のカメラ旅。日暮れ時は帰り道でいい被写体と出合
うことも少なくない。
![日暮れ時の残波岬遠望 日暮れ時の残波岬遠望](//img01.ti-da.net/usr/s/e/k/sekiun2019/21%E3%83%9E0905-90783.jpg)
残波岬を路上から遠望。
真栄田岬からの帰り道。遠くに残波岬灯台の灯が見えた。
去年9月の撮影。
![日暮れ時の残波岬遠望 日暮れ時の残波岬遠望](//img01.ti-da.net/usr/s/e/k/sekiun2019/21%E3%83%9E0915-91814.JPG)
キビ畑の空を5~6羽ほどの燕が旋回を繰り返し飛び交って
いた。空はすっかり茜色になっている。
夕焼けの空塗りかへて島つばめ (玉城一香)
現われては去りまた現われる。ピントを10mほど先のキビの
葉に置き、連続シャッターにして待つ。
ファインダーは覗かず、直接、ツバメの飛来を見ながらおおよ
その見当でシャッターを押す。
1時間ほど粘る。ツバメはもう来なくなり、辺りはすっかり薄暗
くなる。写っていたのは数枚。場所は真栄田岬近くのキビ畑。
ツバメは春・秋の渡りの季節に見られる。
留鳥と言われるリュウキュウツバメもやはりこの季節に見ら
れる。写真のツバメがリュウキュウツバメかどうかは分からない。
ゆっくりと飛んでくれぬかつばくらめ
![日暮れ時の残波岬遠望 日暮れ時の残波岬遠望](//img01.ti-da.net/usr/s/e/k/sekiun2019/21%E3%83%9E915-91856.JPG)
![日暮れ時の残波岬遠望 日暮れ時の残波岬遠望](//img01.ti-da.net/usr/s/e/k/sekiun2019/21%E3%83%9E915-91877.JPG)
あそぶともゆくともしらぬ燕かな (去來)
夕燕我には翌(あす)のあてもなし (一茶)
![日暮れ時の残波岬遠望 日暮れ時の残波岬遠望](//img01.ti-da.net/usr/s/e/k/sekiun2019/21%E3%83%9E915-91947.JPG)
夜道に灯る街灯は心を感傷的にする。
腹が空く。バッグをあさぐってもペットボトルを買う金がない。
駐車している場所まではまだ歩く。
野良猫が来て失望していった (山頭火)
うことも少なくない。
![日暮れ時の残波岬遠望 日暮れ時の残波岬遠望](http://img01.ti-da.net/usr/s/e/k/sekiun2019/21%E3%83%9E0905-90783.jpg)
残波岬を路上から遠望。
真栄田岬からの帰り道。遠くに残波岬灯台の灯が見えた。
去年9月の撮影。
キビ畑の空を5~6羽ほどの燕が旋回を繰り返し飛び交って
いた。空はすっかり茜色になっている。
夕焼けの空塗りかへて島つばめ (玉城一香)
現われては去りまた現われる。ピントを10mほど先のキビの
葉に置き、連続シャッターにして待つ。
ファインダーは覗かず、直接、ツバメの飛来を見ながらおおよ
その見当でシャッターを押す。
1時間ほど粘る。ツバメはもう来なくなり、辺りはすっかり薄暗
くなる。写っていたのは数枚。場所は真栄田岬近くのキビ畑。
ツバメは春・秋の渡りの季節に見られる。
留鳥と言われるリュウキュウツバメもやはりこの季節に見ら
れる。写真のツバメがリュウキュウツバメかどうかは分からない。
ゆっくりと飛んでくれぬかつばくらめ
あそぶともゆくともしらぬ燕かな (去來)
夕燕我には翌(あす)のあてもなし (一茶)
夜道に灯る街灯は心を感傷的にする。
腹が空く。バッグをあさぐってもペットボトルを買う金がない。
駐車している場所まではまだ歩く。
野良猫が来て失望していった (山頭火)
Posted by 積雲 at 14:00│Comments(0)
│風景