繋船ビット(4)

積雲

2022年05月31日 16:00




 繋船ビットと夕焼けの雲の峰。

 北中城村の熱田漁港。21年11月。 
 






 ビットに腰掛ける釣人と山脈のような夕焼け。
 絵になるふたつの被写体がそろった夕暮れ。







 うるま市平敷屋漁港。


 辺りの海岸沿いも含め、黄昏の時間帯の平敷屋漁港を散
 策するのが好きだ。
 






 繋船ビットを撮っている近くの岸壁の縁にイソヒヨドリが止ま
 っていた。気づかれないよう遠くから低いアングルで狙った。

 嘴のシルエットをくっきりと浮き出そうと、そっと近寄ろうとする
 とすぐに飛び去る。


 平敷屋漁港は、港の西側になる集落の低い屋根の彼方へ
 太陽が沈むので、カメラでは港湾が金色に映える。


 




 平敷港。津堅島への定期船。フェリー「くがに」。

 平敷漁港と岸壁つづきの南側は平敷港と呼ばれている。

 定期船は高速船とフェリーのふたつが運航している。島ま
 で高速船が約30分。フェリーでは約1時間。


 津堅島は砂浜の続く海岸沿いに島をほぼ半周できる美し
 い島。



 以下は津堅島の港の繋船ビット。20年7月。






























 高速船の繋留ビット。













 高速船がまもなく島を離れる。
 船員がロープを外す待機をしている。







 ビットに坐る男性。


 スマホを見ながら咥え煙草で乗船前に1服していた。
 船上はコロナ感染予防でマスク着用。煙草は吸えない。
 



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