
2023年08月20日
雲のある風景(14)~読谷村の長浜海岸
読谷村長浜の海岸の干潟。7月下旬。
養殖用の杭が立ち並ぶ干潟の浅瀬。
潮溜まりの中に親子がいた。
幼稚園くらいの男の子がなにやら小さな
ものを投げる遊びを繰り返し、父親はそ
の後を追いながら見守っていた。
海の中で遊ぶ父子の姿を、バックに雲を
置いて撮りたいと思った。
海の中へ入り近寄り父親から了解を得る。
親子から数メートル離れ後を追いながら、
雲が背後にくるように構図をつくる。
男の子が海へ投げているのは、イカの骨
(舟の形をした砂浜でよく見かける白く幅
のある・・・あのあれ)だった。
イカの骨の舟を投げて波に浮かせ進ま
せる遊びを飽きずに何度も繰り返してい
た。
水平線に積乱雲の降水雲(こうすいうん)。
南へゆっくりと移動していく。
もっとよく撮るため、船揚場への航路の
中へ入る。
なにか物足りない。さらに航路の中へ深み
にはまらないよう慎重に・・・こわごわ入る。
さざ波がいい感じだ。
航路は長さ212メートル。幅20メートル。
水深DL 1.5メートル。・・・と説明版に記
されている。
しばらく降水雲に夢中になる。
降水雲がこんなにいい絵に撮れるとは・・・
長浜の干潟は雲のいい撮影スポットだ。
干潟から岸へ上がる。護岸の上から干潟
の中を歩いてくる2つの人影がみえた。
1人が赤い服をきているのが遠くから目立
つ。干潟の中をやってくるその色に惹かれ
近付くのを待った。
小学校高学年くらいの女の子らだった。
赤い色は広い景観の中でもかなり目立つ。
先ほどのイカの舟遊びをしていた男子も
赤い運動帽を被っていた。いいアクセント
になり絵を引き締めてくれる。
船揚場の突堤に坐った2人。
しばらく遠く海を眺めていたが、やがて衣服
のまま海の中へ。
泳ぎながら水平線の雲を眺めている。
その姿を近くから撮りたかった。近寄り声を
かけ背後から撮らせてもらったが恥ずかし
がっていたので、遠くから数枚だけにした。
ながはまへようこそ。
ここの護岸アートが好きでよく撮っている。
椰子の木や雲をからめいい絵ができる。
同じ読谷村。座喜味近く。長浜へ下る途中
の路沿いの畑地。
遠くの空に横たわる雲が長浜の海岸で撮っ
た同じ雲。
この雲を追いかけ長浜から残波岬までの流
れ旅の1日。
Posted by 積雲 at 18:40│Comments(0)