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2024年04月09日

 フブキバナ

 フブキバナ

 沖縄市。2022年2月。
 
 古い住宅街を散策していたと
 きに見つけた。

 新聞で見たことのある花だった
 が名を思い出せない。

 道向かいの空き地の花園で、
 花の手入れをしていた女性が、
 フブキバナだと教えてくれた。
 



 フブキバナ

 メイフラワーとも云うよ、とも
 教えてくれる。
 


 フブキバナ

 春の日差しを浴びて咲き誇る
 フブキバナ。

 淡い紫色の花のフブキバナは
 空を背景にした絵には撮りにく
 かった。
 



 フブキバナ

 沖縄市胡屋。
 資材置き場に咲いていた幼木
 のフブキバナ。

 隣に転がっていた錆びた一輪
 車をアクセントに組み入れた。




 フブキバナ

 読谷村。道の駅喜納番所近く。
 そば屋「番所亭」の駐車場の生
 垣。
 
 ブーゲンビリヤなど他の樹木に
 混じってフブキバナの花が咲い
 ていた。23年3月撮影。

 


 フブキバナ

ミツバチが数匹花の周りを飛
 びまわっていた。



 フブキバナ




 フブキバナ




 フブキバナ




 フブキバナ




 フブキバナ




 フブキバナ

 気がつけと、蜂と戯れてはや
 一時間余りが過ぎていた。

   


 フブキバナ

 今帰仁村湧川。国道505号
 沿いの山の斜面。
 
 フブキバナ越しに羽地内海を
 望む。
 

 山裾の斜面を段差状に拓い
 た広い土地(330㎡という)
 に満開のフブキバナの花。
 
 近寄ると、辺りにハーブ特有
 の香りが漂い、淡い紫の花の
 色に心はやわらぎ癒される。

 
 この場所のことは新聞記事
 で知った。

 山は国道から畑道を進んで
 100mほど奥にある。

 周りの緑の中で花の色は目
 立たない。車からは山側を注
 意して見ていないと通り過ご
 してしまう。
 
 
 



 フブキバナ

 最初に撮影したフブキバナ。
 日付は2011年3月13日。
 
 貰った小さな手のひらサイズ
 のカメラでときどき散歩写真
 を撮っていた頃のもので、
 花の名を調べてなかった。
 
 撮った記憶さえない。


 この写真を撮った2011年
 から2022年まで、その間
 まったくフブキバナの写真は
 撮っていない。
  
 興味がほとんどなかったの
 だろう。


 なお、沖縄の花に関する図
 鑑などを開くとフブキバナが
 掲載されているものは少ない。

 沖縄に広がったのは何時ご
 ろからだろうか。

 春になると新聞に、毎年その
 写真が掲載される親しい花
 となったフブキバナ。

 これからは、どう撮ろうかと想
 いのわく楽しみな花になるかも。





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Posted by 積雲 at 22:40│Comments(0)草・木・花
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