2023年11月26日
県総公園、早朝の海辺で
県立総合運動公園前の海岸。
久しぶりに朝日を撮りに行く。
干潟へ下りいるか島の辺りを
うろうろしながら朝日の上がる
のを待った。
干潟や浅瀬からだといくつもの絵つくり
ができる。
海面に空が映えた場所を撮る。
歩くとさざ波が生じる。その揺らぐ波紋
が美しい。
沖に釣りをする人影。
ときどき場所を変え沖へ移動して
いく、それを遠くから追う。
海中の杭はヒトエグサ養殖の鉄筋杭。
現在は使用されていないようだ。
海岸沿いの散策路。
モクマオウの陰から。
街灯の下の通行人をシルエットに組み
いれる。
朝焼けでわずかな間だが背景が
色に染まる。
いるか島前の砂浜。
まだ日の昇らないうちからヨガの方々が
来ていた。
木のポーズぴたと決まりて秋の浜
波打ち際の楽しみの一つはアーマン
(やどかり)を撮ること。
気配に敏感。
静かに近づき腹ばいになり音を立ず
にカメラで追う。
晩秋の頃、オオバンやカモなどの
冬鳥がやってくる。
池の島の周りをすべるように進み
ながら餌を捕っている。
望水亭や橋の壁の色が池の面に
映える場所へ来たときを狙う。
早朝の日差しが低い時間帯がいい。
水面の白い揺らぎは、遠く離れた屋
内競技場の窓ガラスの壁が反映した
もの。
バンだけでは面白くない。なんと組み
合わせて撮ろうかと見回すと、
近くの低木(ギンネム?)に色づいた
実がいくつか垂れていた。
よっぽど気に入っている場所か。
飛び立っては池の面を渡る風に
乗ってまた戻り何度も止まってい
た。
おかげでゆっくりと撮れた。

クワズイモ。
あきるほど撮ってきた好きな被写体。
今は飽きているが、それでもカメラを
向けてしまう。
天気予報はしばらく小夏日が続くと
いう。
明日は夕焼けの花芒を撮りに行こ
うか。
甘藷の花は咲いているだろうか。
キビの花穂の風景も撮りたい。
磯松はまだ咲いているだろうか。
小夏日や
カメラを肩にどこ行こう
めぐる季節のたびに撮ってきたはず
のものでも・・・いい絵が撮れてない。
Posted by 積雲 at 14:00│Comments(0)
│風景