2024年05月27日
センダングサの風景
荒地や野原一面センダングサ
の白い花が咲く光景は美しい。
厄介な雑草かもしれないが、
美しいものはやはり撮りたい。
なお、ここで「センダングサ」の
名称は(方言名サシグサがそ
うであるように)一般的な総称
として使った。

沖縄市八重島公園。
センダングサの白い花と散策
路の人影との組み合わせを
楽しむ。
道端のセンダングサの個々
の名を知りたいと、図書館で
幾つか関係本を読み、WEB
サイトを開き調べた。
タチアワユキセンダングサや
ハイアワユキセンダングサ、
またシロバナセンダングサ
などなど。
白い花の咲くセンダングサだ
けでも多くある。
しかし、写真や説明文を読み
特徴など覚えても、いざ道端
で見た場合は、やはりどれが
どの名やら分からない。
頭の中のにわか知識は混乱。
別名も多くごちゃごちゃになる。
撮った写真に、
ハイアワユキセンダングサ
などと適当に名をつけてい
た昔が懐かしい。


うるま市宮城島。
廃屋のブロック塀の前の通路
にびっしりと繁茂し行く手を遮
るセンダングサ。
こんな中へうかつに入ると茶褐
色の種(くっつき虫)が靴屋や
衣服にびっしりとくっつく。
これを取り払うのは難儀だ。

沖縄市越来。
拝所のある丘(公園)の近く。
道沿いの空地の斜面を埋め
るセンダングサの白い花。そ
して混在するノゼンハレンの
紅い花。
緩やかな斜面下には民家。
屋根の向かうには干された
洗濯物も見える。
忘れられないセンダングサ
の美しい光景だった。

うるま市平安座島。
幼い子供3名が、住宅の周
りの同じコースを何度も走り
まわって遊んでいた。
近くで、遊びを見守っていた
母親に声をかけ了解を得、
空地の土手をよっつんばい
で上がる姿を撮らせてもら
った。
撮った写真を見せた母親は、
土手をあがる姿にそれぞれ
の性格がでていると、ほほ
笑みを浮かべ話していた。

くっつき虫
ついた袖ひかれ
夕焼け小焼け

糸満市摩文仁の平和記念公
園。
敗戦の
地の雑草の
花踏むなよ
(石橋辰之助)

大宜味村喜如嘉。
センダングサが上から被さる
側溝に、小気味よい音で流れ
落ちる雨水。

大保ダム(大宜味村)。
広場に作られた人工の小川
(「学びの川」という名)。
流れの岩陰にセンダングサ
を配置。構図のバランスを
取った。

センダングサの花にはいろ
いろな蝶が吸蜜に訪れる。
うるま市天願川河口の散策
路沿いで。

蝶のガイド本で調べると、
クロマダラソテツシジミと
いう蝶のようだ。

イシガケチョウ。
糸満市真壁の真壁公園
(真壁城跡)に遠藤石村の
句碑がある。
上のイシガケチョウは碑を
訊ね探していったときに撮
ったもの。
センダングサに4種類ほど
の蝶が飛び交っていた。

石村の句碑
去る4月30日は石村忌だ
った。石村は真壁の出身。
本名は遠藤朝英。
沖縄俳壇の先達で、琉球
俳壇創設選者という。
碑には次の句が刻まれて
いた。
製糖期の
日がどっしりと
村つつむ


モンシロチョウか?
類似の蝶が多いと図鑑見て
も、素人には特定できない。


ナミエシロチョウ(かと思う)。


アカタテハ。

アオスジアゲハ。

ジャコウアゲハ。


君の名は?
図鑑には似た蝶がいくつか。
ツマグロヒョウモンのオス?

年中花が咲くセンダングサ
はハチミツの代表的な蜜源
だという。


読谷村宇座の耕作地畑の一角。
赤いポリバケツの前でそよ風に
センダングサの白い花が揺れ
ていた。
姿勢は腹ばい。バケツの高さで
正面から撮りたかった。

沖縄市登川。

キキョウランのツヤのある丸
い紫の実の背後にセンダン
の花。うるま市兼箇段。
ここは、風のある場所で、
センダンの花びらはかなり
散っていた。
狙ったシロオビアゲハ蝶も、
すぐに遠く風に流され飛ん
で行ってしまう。

ヘクソカズラとセンダン。
沖縄市登川。
ヘクソカズラは今が開花期。
登川公民館周辺の道路沿い
では、ところどころで雑草の
茂みに花を咲かせていた。

歩き疲れたとき、ふと、香り
を嗅ぎたくなるのは月桃。
ついつい、花や葉を指先で
つぶし、匂いを嗅いでしまう
のがヘクソカズラ。

散策をしながら護岸アートを
よく撮っている中城村の海岸。

那覇市。那覇港新港埠頭の
南側の一角。
赤いペンキで「力貸します」
とコンテナの壁に書いてある
のが目を惹いた。
花弁の散ったセンダングサを
手前に配し何枚か撮ったが、
心中では主役のはずだった
「力貸します」の文字をボカ
したこの一枚が絵的には気に
いった。

うるま市浜比嘉島。
たそがれ時。
そろそろ帰り時。腹が鳴る。

うるま市屋慶名の漁港。
特に意図して撮っているわけ
ではないが、「BOSS(ボス)」
コーヒーの缶を撮っているこ
とが多い。
文字より人物の顔は気を引く。
さらにパイプをくわえていると
なるとなおさら。絵的にもいい。

八重瀬町港川の漁港。

モモタマナの枯れ葉の吹き
溜まり。
うるま市洲崎(新港地区)。
【補足】
センダングサ(栴檀草)の名は、
葉の形がセンダン(栴檀)に似
ていることに由来するという。
の白い花が咲く光景は美しい。
厄介な雑草かもしれないが、
美しいものはやはり撮りたい。
なお、ここで「センダングサ」の
名称は(方言名サシグサがそ
うであるように)一般的な総称
として使った。
沖縄市八重島公園。
センダングサの白い花と散策
路の人影との組み合わせを
楽しむ。
道端のセンダングサの個々
の名を知りたいと、図書館で
幾つか関係本を読み、WEB
サイトを開き調べた。
タチアワユキセンダングサや
ハイアワユキセンダングサ、
またシロバナセンダングサ
などなど。
白い花の咲くセンダングサだ
けでも多くある。
しかし、写真や説明文を読み
特徴など覚えても、いざ道端
で見た場合は、やはりどれが
どの名やら分からない。
頭の中のにわか知識は混乱。
別名も多くごちゃごちゃになる。
撮った写真に、
ハイアワユキセンダングサ
などと適当に名をつけてい
た昔が懐かしい。
うるま市宮城島。
廃屋のブロック塀の前の通路
にびっしりと繁茂し行く手を遮
るセンダングサ。
こんな中へうかつに入ると茶褐
色の種(くっつき虫)が靴屋や
衣服にびっしりとくっつく。
これを取り払うのは難儀だ。
沖縄市越来。
拝所のある丘(公園)の近く。
道沿いの空地の斜面を埋め
るセンダングサの白い花。そ
して混在するノゼンハレンの
紅い花。
緩やかな斜面下には民家。
屋根の向かうには干された
洗濯物も見える。
忘れられないセンダングサ
の美しい光景だった。
うるま市平安座島。
幼い子供3名が、住宅の周
りの同じコースを何度も走り
まわって遊んでいた。
近くで、遊びを見守っていた
母親に声をかけ了解を得、
空地の土手をよっつんばい
で上がる姿を撮らせてもら
った。
撮った写真を見せた母親は、
土手をあがる姿にそれぞれ
の性格がでていると、ほほ
笑みを浮かべ話していた。
くっつき虫
ついた袖ひかれ
夕焼け小焼け
糸満市摩文仁の平和記念公
園。
敗戦の
地の雑草の
花踏むなよ
(石橋辰之助)
大宜味村喜如嘉。
センダングサが上から被さる
側溝に、小気味よい音で流れ
落ちる雨水。
大保ダム(大宜味村)。
広場に作られた人工の小川
(「学びの川」という名)。
流れの岩陰にセンダングサ
を配置。構図のバランスを
取った。
センダングサの花にはいろ
いろな蝶が吸蜜に訪れる。
うるま市天願川河口の散策
路沿いで。
蝶のガイド本で調べると、
クロマダラソテツシジミと
いう蝶のようだ。
イシガケチョウ。
糸満市真壁の真壁公園
(真壁城跡)に遠藤石村の
句碑がある。
上のイシガケチョウは碑を
訊ね探していったときに撮
ったもの。
センダングサに4種類ほど
の蝶が飛び交っていた。
石村の句碑
去る4月30日は石村忌だ
った。石村は真壁の出身。
本名は遠藤朝英。
沖縄俳壇の先達で、琉球
俳壇創設選者という。
碑には次の句が刻まれて
いた。
製糖期の
日がどっしりと
村つつむ
モンシロチョウか?
類似の蝶が多いと図鑑見て
も、素人には特定できない。
ナミエシロチョウ(かと思う)。
アカタテハ。
アオスジアゲハ。
ジャコウアゲハ。
君の名は?
図鑑には似た蝶がいくつか。
ツマグロヒョウモンのオス?
年中花が咲くセンダングサ
はハチミツの代表的な蜜源
だという。
読谷村宇座の耕作地畑の一角。
赤いポリバケツの前でそよ風に
センダングサの白い花が揺れ
ていた。
姿勢は腹ばい。バケツの高さで
正面から撮りたかった。
沖縄市登川。
キキョウランのツヤのある丸
い紫の実の背後にセンダン
の花。うるま市兼箇段。
ここは、風のある場所で、
センダンの花びらはかなり
散っていた。
狙ったシロオビアゲハ蝶も、
すぐに遠く風に流され飛ん
で行ってしまう。
ヘクソカズラとセンダン。
沖縄市登川。
ヘクソカズラは今が開花期。
登川公民館周辺の道路沿い
では、ところどころで雑草の
茂みに花を咲かせていた。
歩き疲れたとき、ふと、香り
を嗅ぎたくなるのは月桃。
ついつい、花や葉を指先で
つぶし、匂いを嗅いでしまう
のがヘクソカズラ。
散策をしながら護岸アートを
よく撮っている中城村の海岸。
那覇市。那覇港新港埠頭の
南側の一角。
赤いペンキで「力貸します」
とコンテナの壁に書いてある
のが目を惹いた。
花弁の散ったセンダングサを
手前に配し何枚か撮ったが、
心中では主役のはずだった
「力貸します」の文字をボカ
したこの一枚が絵的には気に
いった。
うるま市浜比嘉島。
たそがれ時。
そろそろ帰り時。腹が鳴る。

うるま市屋慶名の漁港。
特に意図して撮っているわけ
ではないが、「BOSS(ボス)」
コーヒーの缶を撮っているこ
とが多い。
文字より人物の顔は気を引く。
さらにパイプをくわえていると
なるとなおさら。絵的にもいい。
八重瀬町港川の漁港。
モモタマナの枯れ葉の吹き
溜まり。
うるま市洲崎(新港地区)。
【補足】
センダングサ(栴檀草)の名は、
葉の形がセンダン(栴檀)に似
ていることに由来するという。