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2024年08月13日

 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 沖縄市泡瀬の海。 
 国、県及び市による埋立事業
 が行われている。
 
 写真は、造成中の人工島に
 県道側あら置されている仮設
 橋梁。
 

 潮が引くと干潟を歩きその
 橋梁下へ入り込むことが
 できる。
 



 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 過去に工事初期の頃、1~
 2回橋梁の下へ潜りこんだ。
 
 あのときは、朝の光を反映し
 た橋梁下の潮が満ちてくる
 海面の揺らぎに興味があっ
 た。

 


 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 橋梁下にはシオマネキが
 多くいる。
 大きな腕を持ち上げ広げた
 り閉じたりを繰り返す。 


   人去れば
     又現れて
    汐まねき

      (林 大馬)    


 久しぶりに見るシオマネキ。
 撮ろうと近寄ると穴に逃げる。

 コツは、逃げた穴近くにしゃ
 がみ、じっと静かに待つこと。

 やがてひょいと穴から現れる。

 再び現れたときは、人間が
 いると気付かないので十分
 ゆっくりと撮れる。




 泡瀬埋立地の仮設橋梁






 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 
   望潮(しおまねき)
     しんじつ潮の 
   満ち来(きた)

      (川島裸虫) 
     
  
 気づくと先の方はひたひた
 潮が満ち寄せてきていた。




 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 県総合運動公園側からの
 眺め。

 撮っていると、橋梁の下へ
 もぐって見たくなった。


 橋梁の長さは約800m。




 泡瀬埋立地の仮設橋梁




 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 向こうに千鳥の群れかサギ
 か人影が欲しい。



 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 埋立の総面積は95ha
 (95万㎡)。

 人工島の名は「潮の森」。
 この名が行政の単位の
 大字(おおあざ)となる
 ようだ。


 なお、工事は平成14年
 (2002年)に開始。
 終了予定は令和13年
 (2030年)予定という。
 



 泡瀬埋立地の仮設橋梁

 東側の海岸の砂浜から
 モクマオウをシルエット
 に西空の雲を撮る。

 カラスが1~2度横切っ
 ていったが、いずれも
 カメラで捉えることはで
 きなかった。



 【WEB検索】
 ●沖縄県HP〉中城湾港泡瀬
  地区埋立事業





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Posted by 積雲 at 18:00│Comments(0)風景
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