2024年07月29日
過去の写真から拾い集めて(2)~鴉
うるま市。
家路への途中で見かけた
鴉の群れの光景。
(2019年2月上旬)
一羽が飛び立つと、次々と
飛び立ちたちまちあたりの
空いっぱいに広がった。
これほどの数の群れを見た
のは幼少の頃以来。
故郷は離島。
三方山に囲まれ集落。鴉が
ともかく多かった。
夕暮れの空を、かあーかあ
ー鳴きながらねぐらの北山
へ一斉に飛んで行く光景が
まぶたを閉じると浮かぶ。
鴉は、サシバなどと異なり
日々の暮らしの空を飛ぶ
親しい鳥だった。
うるま市から3年。沖縄市。
倉敷ダムの芝生の広場。
鴉の群れにまた出会うが
やや少ない。同程度の群
れならヤンバルでもたまに
見かけた。
ところで、平地の群れ鴉を
見てふと思うのは、麦畑の
空で群れに出会い、ゴッホ
の絵のような写真が撮れな
いだろうかということ・。
群れを離れ高く舞い上が
った一羽と昼の月。

名護市天仁屋。
ピントはズレているが、
海を背景に鴉のこのよう
な絵が撮れるとは思わな
かった。


引き潮の海岸ではときどき
このような光景を見かける。
石などひっくり返し、何やら
餌を探しているよう。
鴉は雑食性。
なお、沖縄で見られる鴉は、
リュウキュウハシブトガラス
という。
読谷村。
近づくと激しく鳴き叫びな
がらモクマオウの上へ飛
び去った。
4~6月は繁殖期。巣に
近づくものを仲間へ知ら
せているのだろうか。
モクマオウの上が数羽の
鴉で騒がしくなった。

今帰仁村。
食い物をあさりに来た鴉。
(旧ブログに掲載したもの
を再掲)。
雑食性の鴉。外に出した
石鹸までつついたり咥え
て持ち去ったりする。
家の中に水道がまだ引か
れていなかった故郷の家
でも、庭の水場に置き忘れ
た石けんをよく盗られた。
カラスは、石鹸の成分で
ある油脂が好物で、石け
んを食べ物として持ち去
っているようだ。
そして、落ち葉の下などに
隠しときどき取り出しては
食べているという。
(参考:『とことんカラス』
BIRDER編集部編、文
一総合出版)
今帰仁城址内。
名護市数久田。
桜の花が咲く枝の間を
飛び立つ鴉を見て、急
いでカメラを振った。
名護市汀間川河口。
鴉をよく見かけるモクマオウ
がある。
名護市。
汀間河口から数百メートル
先の川上、三原共同売店前。
今年(2016年)は特に鴉
が多いと売店の方が話す。
山から集落に下りてきている
ようだ。
風の中から
かあーかあー鴉
(山頭火)
中城村。
浜漁港の近く。鴉が集まる
モクマオウがある。
沖縄市。県総合運動公園。
街灯に鴉が休んでいた。
カメラを向けると、近くの
モクマオウへ飛び去った。
読谷村残波岬。
名護市。汀間川の河口。
(これも再掲)
山の端を上った朝日に
川面が輝く。
金武町にて。