2024年09月16日
久しぶりに残波岬へ~ハマエノコロ草と灯台
残波岬へ向かう途中、雲に
惹かれて道草。
読谷村座喜味。9月上旬。
バス路線の三叉路を離れ
岬へ下る。
道沿いの畑に梱包ロールが
散在していた。
西日でロールに陰影ができ
る帰路の時間に撮ろうと思
い通り過ぎたが、
背後の素晴らしい雲が夕方
までには消えてしまう。
たぶん後悔することになる。
思い直しUターン。
梱包ロールは以前、南風原
町上里で撮ったときから見
かけると気になる被写体。
→当ブログ、〈干草の梱包
のある風景〉(22年3月28日)
残波岬。
読谷の街の空に覆いかぶさ
るように横たわる積雲。
北から西の空は陸側とは対
照的な光景。
巻雲が美しくなびく。
岬先端の釣り人。
レンズを通して見る風景は
まるで雲海に山上から釣り
糸を垂れているようだった。
なんという名の草花だろう?
展望台の内の枯草を柵の
真横から。
展望台を囲む側壁は画面
から外し、柵の向こうに広
がる平原をイメージして、
フレーミング。
誰もいない展望台。紅茶
のペットボトルに西日の
影が引いていた。
薄の穂。
そうか、
・・・もうとっくに秋なのだ、
とつくづく思う。
2~3日前は南へ帰る秋燕
も低く飛んでいた。
早朝、秋セミの鳴く懐かしい
声も聞いた。
空の雲の美しさも確かに秋
のものだ。
この日の残波、風に飛び交
うトンボをあちらこちらで見
かけた。
残波岬
見上げれば また
群れトンボ
灯台近く。
花穂をたてたハマエノコロ。
ハマエノコロは、エノコログサ
の種類の一つ。
海岸近くに生え海浜性である
ことからハマ(浜)エノコロと名
付けられたたという。
ハマエノコロは数年前
にも撮ったことがある。
ついでにそれを掲載。
以下の2枚。
なお。本ブログ(旧)の次の
タイトルでもハマエノコロの
写真を掲載しています。
→〈残波岬の夕陽と恋人たち〉
(2017年1月17日付け)
残波岬。2016年7月(下も同じ)。
猫じゃらし
野菊と活けて
十三夜
(遠藤梧逸)
父の背に
睡りて垂らす
猫じゃらし
(加藤楸邨)
暑い秋。背は汗でびっしょり。
冷たく甘いものが欲しくなる。
残波大獅子を撮っている
際に、車のカギを落として
しまっていた。
歩いた場所を往復し探し
ても見つからない。
管理事務所がビーチ内
にある。そこで尋ねてみ
たらと教えてくれる人が
いた。
夕日に照らされたビーチ。
管理事務所のシャッターは
すでに閉まっていた。
水平線の雲に日が隠れた。
残波大獅子のもとに戻り
鍵探しを再開しなければ
ならない。
Posted by 積雲 at 12:00│Comments(0)
│風景