2020年08月08日
雲のある風景(9)~伊計島
伊計島。東海岸のテールナガハマ。
東海岸には美しいイノーを前に幾つかの砂浜がある。
そのうち砂浜が長い浜は三つ。
集落側からザンビシクナガハマ(又はアガリビシクナ
ガハマ)、テールナガハマ、シキナバマの3つである。
水平線上に浮かんだ小さな雲片が気に
なった。その雲を中心に据えて撮る。
テールナガハマの隣のシキナバマ。
渚を歩きながら貝殻を拾っていた男性。遠くから
声をかけ撮っていいか訊ねると、正面を向いて
ポーズをとってくれた。
歩く自然な姿を撮ってから声をかければ良かった。
面白い形の波状雲が現れた。
海岸に突きだした琉球石灰岩の岩場の上部を、
遠い連山に見立て雲を配した。
畑地は区画整理され道路は碁盤目のようになって
いる。右や左に道を変えときには振返りながら絵に
なる風景を探す。
伊計島は色々な表情の雲が眺められる。風景撮影
にはいい島だと思う。
葉タバコ畑。花が咲いていた。
葉タバコは、キビ、黄金芋(くがにいも)とともに島
の主要作物。
葉タバコ収獲の光景もいい絵になる風物詩。収獲
には一度だけ出合ったことがある。
タバコ葉の収穫機。
背後の空を雄大雲が強風に毀れていく。
仲原遺跡。貝塚時代中期の集落跡だという。
畑地の中にある。
雲が流れて背後の空を埋めるのを待ったがこれ
以上現れなかった。傾いた陽のおかげで陰がで
きメリハリのある絵がどうにか撮れた。
積乱雲の雲頂にベール雲が出現した。
ベール雲は消えるのが早い。あまり出合えない
ので鮮明に撮ろうとカメラの調整をしている間に
薄れすぐに消滅してしまった。