2022年06月14日
雨の日~沖縄市(その1)
梅雨はまだ続きそうだ。
雨の日々も好きなモチーフを見つければ外に出ることが楽
しみになる。

雨宿り。
コザ・ミュウジックタウン。雨の日は赤い壁がとても印象的だ。




ゲート通りの路上駐車場のメーター計に「中止」の貼紙が
された。雨の日の撮影が容易になった。

この壁に大坂から訪れたという方がカメラを向けていた。
最近、中央区界隈を散策しながらスナップを撮っている観
光客を見かける。
道路脇の花壇に花を終えた百合。
壁の紅い唇と百合の花の組合わせで絵が撮れる。来年の
春の楽しみができた。


ゲート通りは、同じ場所からでも、ちょっと角度を変えただ
けでちがう風景になる。

花の描かれた大きな看板が気にいっている。
店頭前の街路樹は伐採をのがれた数少ないひとつ。


後方の「PEPSI」の青いベンチを撮っていたら、黒傘の子が
やってきた。傘になにやらキャラクターを描いた色。



日々草ちらりと見やり傘の人



ピント合わせはMFだったりAFにしたり。
雨の状況次第だが去年の故障以来ずっとカメラは不具合
が続いている。


雨の日が好き
傘で顔が隠れるから
誰にも見られずに
誰にも知られずに
この町を歩けるから
詩:牧瀬 茜
詩集『うみにかえりたい』
所収の「顔」より

いきなりどしゃ降り。あわてて駆ける。

雨の中でずっと坐っていた。

銀天街。

突然、角から傘の人影が現われあわててシャッターを切る。

下校中の子ら。
雨の中を立ち止まりかたまってごそごそしたり、喧嘩のように
つかみあったりとなかなか前へ進まない。

工事の壁を覆うブルーシートの前を白シャツに黒傘の男性
が横切っているのが見えた。
カメラの用意が間に合わず過ぎ去られてしまった。



図書館の駐車場。
図書館から借りる本は10冊(借用限度数)。ほとんど読み
きれずに2週間の期限がきて返却。
「借用予定を調べてみます」と職員は言い更新を繰り返し
てしてくれる。
『宮良長包』(三木 健 著)も更新。
来る6月29日は長包の忌日。墓は八重瀬町具志頭の沖縄
カトリック教会の敷地内(教会の裏)にある。
また、具志頭には長包の作曲した汗水節(作詞は仲本稔)
の歌碑もある。
仲本稔は元具志頭郵便局長。次の句がある。
かたつむりついに上がるや竿の先
梅雨の日の蝸牛を詠んだ句と思っていたが、貯蓄奨励を
した句で郵便局内の壁に大書されていたという。





夜明け方。水溜まりに映った灯。
一滴の水だったものは海に注ぐ。
一握の塵だったものは土にかえる。
この世に来てまた立ち去るお前の姿は
一匹の蠅ーー風とともに来て風とともに去る。
この幻の影が何であるかと言ったっても、
真相をそう簡単にはつくされぬ。
水面に現われた泡沫のような形相は、
やがてまた水底へ行方も知れず没する。
『ルバイヤート』より(7,8)
雨の日々も好きなモチーフを見つければ外に出ることが楽
しみになる。
雨宿り。
コザ・ミュウジックタウン。雨の日は赤い壁がとても印象的だ。
ゲート通りの路上駐車場のメーター計に「中止」の貼紙が
された。雨の日の撮影が容易になった。

この壁に大坂から訪れたという方がカメラを向けていた。
最近、中央区界隈を散策しながらスナップを撮っている観
光客を見かける。
道路脇の花壇に花を終えた百合。
壁の紅い唇と百合の花の組合わせで絵が撮れる。来年の
春の楽しみができた。
ゲート通りは、同じ場所からでも、ちょっと角度を変えただ
けでちがう風景になる。
花の描かれた大きな看板が気にいっている。
店頭前の街路樹は伐採をのがれた数少ないひとつ。
後方の「PEPSI」の青いベンチを撮っていたら、黒傘の子が
やってきた。傘になにやらキャラクターを描いた色。
日々草ちらりと見やり傘の人


ピント合わせはMFだったりAFにしたり。
雨の状況次第だが去年の故障以来ずっとカメラは不具合
が続いている。
雨の日が好き
傘で顔が隠れるから
誰にも見られずに
誰にも知られずに
この町を歩けるから
詩:牧瀬 茜
詩集『うみにかえりたい』
所収の「顔」より
いきなりどしゃ降り。あわてて駆ける。
雨の中でずっと坐っていた。
銀天街。
突然、角から傘の人影が現われあわててシャッターを切る。
下校中の子ら。
雨の中を立ち止まりかたまってごそごそしたり、喧嘩のように
つかみあったりとなかなか前へ進まない。
工事の壁を覆うブルーシートの前を白シャツに黒傘の男性
が横切っているのが見えた。
カメラの用意が間に合わず過ぎ去られてしまった。
図書館の駐車場。
図書館から借りる本は10冊(借用限度数)。ほとんど読み
きれずに2週間の期限がきて返却。
「借用予定を調べてみます」と職員は言い更新を繰り返し
てしてくれる。
『宮良長包』(三木 健 著)も更新。
来る6月29日は長包の忌日。墓は八重瀬町具志頭の沖縄
カトリック教会の敷地内(教会の裏)にある。
また、具志頭には長包の作曲した汗水節(作詞は仲本稔)
の歌碑もある。
仲本稔は元具志頭郵便局長。次の句がある。
かたつむりついに上がるや竿の先
梅雨の日の蝸牛を詠んだ句と思っていたが、貯蓄奨励を
した句で郵便局内の壁に大書されていたという。
夜明け方。水溜まりに映った灯。
一滴の水だったものは海に注ぐ。
一握の塵だったものは土にかえる。
この世に来てまた立ち去るお前の姿は
一匹の蠅ーー風とともに来て風とともに去る。
この幻の影が何であるかと言ったっても、
真相をそう簡単にはつくされぬ。
水面に現われた泡沫のような形相は、
やがてまた水底へ行方も知れず没する。
『ルバイヤート』より(7,8)